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2016/11/10

「日本古典籍データセット」公開で国文研と協働/国内研究機関のオープンデータの取り組みを支援・推進

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館(国文研)による「日本古典籍データセット」の公開に関する協働を進め、11月10日からデータセットの公開を始めました。NIIは、昨年11月に「国文研古典籍データセット」をNIIのデータセット共同利用研究開発センターの事業である情報学研究データリポジトリ(IDR)を通じて公開した際も協力しており、今回の「日本古典籍データセット」公開は両機関の協働の第二弾となります。「日本古典籍データセット」は二次利用を歓迎するオープンデータとして、国文研のサイトや情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設の「人文学オープンデータ共同利用センター」準備室のサイトから提供します。

NIIは国文研と協働し、「日本古典籍データセット」のオープンデータ化に取り組みました。古典籍画像データを一括ダウンロードするためのサイトを用意するだけでなく、相互運用性の国際基準であるIIIF(International Image Interoperability Framework)に準拠した画像データアクセス方法を採用して画像の内容をブラウザー上で簡単に確認できるようにするなど、利便性も向上しました。また、オープンサイエンスの重要な基盤であるDOIへの対応を想定した画像データの命名規則を導入するなど、オープンデータ化の次のステップである利活用を見据えた枠組みを構築しています。

今回公開するのは、昨年公開の350点を含む古典籍700点の画像データ(約16万コマ)と書誌データです。作品紹介や翻刻テキストデータ(原文をそのまま活字にしたもの)、タグ情報が付いているものもあります。詳細につきましては、別紙の国文研発行のプレスリリースをご参照下さい。「日本古典籍データセット」の公開サイトは以下の通りです。

詳細につきましては、以下のリリースをご参照下さい。

NIIニュースリリース

国文研プレスリリース「のぞき⾒しません?・・・古典の世界! ⽇本古典籍データセット700点⼤公開」

日本古典籍データセット | 人文学オープンデータ共同利用センター