NII Interview 青木利根男 (国立情報学研究所 学術基盤推進部次長)/武川利代已 (国立情報学研究所 学術基盤推進部学術基盤課長) |  |
NII SPECIAL
より速く堅牢に、進化を遂げたSINET4
大学や研究施設など700 以上の機関を結んで超高速のデータ転送を担う学術情報ネットワーク 「SINET」。小林・益川理論の検証や、地震や天文学の膨大な観測データの転送など、最先端の学術研究 を支える情報インフラとして活用されている。NII では、1990 年代から、その開発・構築・運用を手 がけてきたが、2011 年4 月には4 代目となる「SINET4」の本格運用をスタートさせた。
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漆谷重雄 (国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研 究系教授 学術ネット ワーク研究開発セン ター長), 青木道宏 (国立情報学研究所 学術ネットワーク研究 開発センター特任教授), 佐藤明洋 (株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイー), 爾 卓良 (株式会社 インターネット イニシアティブ) 安蔵鉄平 (ソフトバンクテレコム 株式会社) , 佐山純一 (国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課 SINET チーム),木村安宏 (NTT コミュニケーションズ),水本武志 (NTT 東日本),丸山英治 (KDDI 株式会社)
NII SPECIAL
東日本大震災でも サービスの提供を続けていたSINET4
今やその存在が当然と思われているネットワークだが、その喪失は研究活動や産学官の協働体制に多 大な影響を与える。ネットワークについては、データ量の急増や外部からの攻撃、あるいは突然の回 線障害や予期せぬ電源障害など、想定すべき課題は増え続けている。そうした中、東日本大震災にお いてSINET4 では回線断という最悪の事態を回避していた。
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鷹野真司 (国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課SINET チーム 係長)石川 裕 (東京大学情報理工学系研究科教授 情報基盤センター長)
That’s Collaboration: NII-University
SINET4 への移行で進展する 教育、研究、地域貢献
2011 年4 月、「SINET4」の本格運用がスタートした。これはSINET3 を発展させたもので、ネットワーク構成を大幅に改善することで高速化と安定化を実現した。特に今回はエッジノードと呼ばれる拠点を全都道府県に設置することで、全国の大学や研究機関で同じように高速回線を利用できるようになった。SINET4 によって何が変わったのか、山形大学の結城学長に話を聞いた。
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結城章夫 (山形大学 学長)
NII Essay
東日本大震災で研究者の真価が問われている
二〇一一年三月一一日の東日本大震災。被災された方々には心よ りお見舞い申し上げるとともに、一刻も早く将来の生活への見通し が見えてくることを願いたい。私自身は直接被災したわけではない ものの、今回の大震災の衝撃はいまだに大きく、3・1 1前の世界が 遠い昔のことのように感じられる。・・・
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北本朝展 (国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)