NII Today
last updated: 2012.3.05
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[2012.3] NII Today No.55 「Web上の大量のデータから 人間・社会活動を知る」を刊行いたしました。
■41号より、ISSNが変更になりました。
  • [プリント 旧ISSN:1349-516X]→[プリント 新ISSN: 1883-1966], [オンライン ISSN: 1884-0817]
 
55号/No.55, Mar 2012
NII Interview

データ中心人間・社会科学の創出を目指して 

データ中心の人間・社会科学を創り出そうという「新領域融合研究プロジェクト」が2010年4月に始まった。国立情報学研究所(NII)と統計数理研究所(ISM)がタッグを組み、Web 上にある膨大なデータを活用する手法を編み出す。それで政策決定を支援し、大災害時でも復旧力の強い社会を作ろうというプロジェクト。目標は大きいのだ。

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曽根原 登 (国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授・主幹)/高橋 真理子 (朝日新聞 編集委員)

NII SPECIAL

個人情報開示に対する心理的障壁と漏えい防止技術 

近年、個人のプライバシーに関する情報は、公開を拒否する人も多く、個人を特定できないよう、匿名化が必須である。しかし、過度の匿名化によって情報の質が低下し、情報を有効に活用できないという問題も生じている。どうすれば情報を保護しつつ、活用を促すことができるだろうか。

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越前 功 (国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)/小林 哲郎 (国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授)

NII SPECIAL

Webデータで探る観光政策 

近年、日本政府は、これから有望な産業の1つとして観光業に力を入れている。観光業の活性化対策にも、データ中心科学が重要な役割を果たすことになるだろうと、NII でも研究を始めた。Web データの有効活用を目指す一藤 裕・融合プロジェクト特任研究員に、研究の現状と将来の展望を聞いた。

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一藤 裕 (新領域融合研究センター 国立情報学研究所 融合プロジェクト 特任研究員)
That's Collaboration: NII-University

情報学と統計学の融合がもたらすもの 

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構は、2005年、「新領域融合研究センター」を設立し、NII、統計数理研究所、国立遺伝学研究所、国立極地研究所から得られる多種多量なデータをもとに、融合研究を推進してきた。2010年から始まった第2 期では、従来の生命・地球環境・情報基盤分野に、新たに「人間・社会システム」分野を加え、NII と統数研による融合研究に取り組んでいる。

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椿 広計 (統計数理研究所 副所長) /曽根原 登 
That's Collaboration: NII-Industries

情報通信技術と法制度をめぐる課題 

東日本大震災の際、SNS が重要な役割を果たしたことは記憶に新しい。ICT の進化により、誰もが自由に世界規模で簡単に情報を発信できるようになった。その一方で、プライバシーの侵害や個人情報の漏えいなど深刻な問題も起こっている。そこで、東京大学大学院の宍戸常寿准教授に法律の専門家の立場から、現在のICT の問題点と対応策について話を聞いた。

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宍戸 常寿 (東京大学大学院法学政治学研究科 准教授)
NII Essay

多様な状況で個人の判断が求められている 

年賀状でおめでとうを使うべきか、それとも避けるべきか。もちろん東日本大震災を踏まえての悩みである。震災の影響がまだ大きい今、おめでとうという気持ちになりきれない自分がいた。・・・

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片山 紀生 (国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)
 
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