委託事業
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平成17年度委託事業
報告・指針班
グループ討論「指針」まとめ
運用指針の話に盛り込む話としては、課題が細かいので議論が錯綜した。
最初に、そもそも戦略的に指針をもうける大学、もうけない大学がある。
今回の課題は、運用指針というよりは、基準などで決めるべき内容ではないかとの意見があった。
運用指針としては、リポジトリの性格・収録対象・登録方法・権利処理の方法などを議論すべきではないかいうことであった。
大きくは、リポジトリ形成のための戦略を示す要項、図書館員向けの利用マニュアル、研究者向けのマニュアル、データ品質管理のための入力基準を設ける必要がある。
特に、機関によってリポジトリ形成の性格や戦略が異なるので、個々の大学で戦略と特性をもたせるべきとの意見があった。
運用指針の策定にあたっては、学内合意できるような体制、入力基準などは目録業務に通じた図書館が協力すべきであるとの意見があった。
国レベル、機関レベル、コンテンツレベルなど、各レベルでどのような指針を作成すればよいか連携して雛形的なものを策定してはどうかとの意見があった。
Last updated on: March 9,2006
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最終更新日: 2008年02月01日