 |
 |
参加者数 |
 |
 |
参加者数:290名、延べ参加者数:450名 |
 |
 |
報告交流会内容 |
 |
 |
Part1「リポジトリを創る」では、領域1の中から、共同リポジトリの参加機関としての立場、運営者としての立場からの発表、及び構築1年目の機関からの発表を行っていただきました。
苦労話を交えたフレッシュで等身大の発表が、既にリポジトリを構築済みの機関の方からも、これからリポジトリを構築しようとしている機関の方からも共感を呼び、大変参考となる発表でした。 |
 |
 |
Part2は、領域1の全委託機関(68)・領域2の全プロジェクト(21)のポスターを閲覧し、意見交換していただく「ポスターセッション」を行いました。
受託機関有志(相互表彰委員会)によるポスター賞の投票もあり、懇親会において表彰式が行われました。 |
 |
 |
Part3「リポジトリを育てる」では、領域1の中から、ユニークな取り組みでコンテンツを着実に増加させている点で、平成20年度の取組の評価が特に高かった機関からの発表を行っていただきました。
「大学の特色を生かすこと」「大学全体の取り組みにすること」、「研究者の方とのコミュニケーションが重要であること」など、学ぶべき点が多い発表でした。 |
 |
 |
Part4「リポジトリを知る」では、領域2の中から、リポジトリのインプットと
アウトプットをテーマとした発表を行っていただきました。
インプット面では、ILLでリクエストの多いコンテンツに着目して図書館サービスの高度化を図るプロジェクト(IRcuresILL)や、リポジトリの構築・運用をするうえでのお悩み解決プロジェクト(UserCom)からの発表がありました。
アウトプット面では、リポジトリ利用統計の標準化(ROAT)、リポジトリに登録したコンテンツの使われ方の分析(ZS)の発表に加え、特別枠として「機関リポジトリコスト分析」のご発表をいただきました。 |
 |
 |
Part5「リポジトリを極める」では、領域2の中から、付加価値サービスを展開している分野別ポータル(遺跡、教育系)からのご発表をいただきました。また、リポジトリを持続的に維持発展させていくためのコミュニティ(DRF)からの発表では「DRFファンからDRFクルーへ」という呼びかけがありました。
特別枠では、リポジトリを取り巻く最新情報として、世界の最新動向の報告(OR2009)、国立国会図書館のインターネット情報の収集制度化と蔵書のデジタル化についてお話いただきました。 |
 |
 |
Part6のパネルディスカッションは、若手・中堅を中心に盛り上がってきたリポジトリの取り組みについて、管理職の立場からどのように維持発展させるのかというテーマで議論を行っていただきました。また、国立国会図書館からのパネリストを交え、リポジトリのコンテンツの長期保存に関する議論も行われました。 |
 |