学術情報システム総合ワークショップ

 

学術情報システム総合ワークショップの申込締切を再延長しました。(2017/06/06)

学術情報システム総合ワークショップの申込締切を延長しました。(2017/05/15)

平成29年度のテーマ
AI技術の理解とサービス・業務への適用

目的

大学図書館等と学術情報流通をとりまく環境は常に変化しており、個別の機関では解決不能な課題が増えている。

このため本ワークショップでは、受講者が様々な立場から、学術情報システムに関する課題に対して連携・協力して取り組み、問題解決を図ることのできる総合力を身につけることを目的とする。受講者は3回の短期集合研修(前期・中期・後期)および自館における作業を通じ、自律的に課題に取り組む姿勢を涵養する。

本年度のテーマは「AI技術の理解とサービス・業務への適用」とする。AI (Artificial Intelligence = 人工知能) をめぐる研究の急速な進展により、AI技術の活用の場は大幅に拡大しつつある。一方、AI技術に対する極端な悲観論や過大評価によって適切な活用のあり方に関する議論が進んでいない。本ワークショップでは、図書館におけるサービス・業務の質的向上に資するAI技術の活用を目的として、AI技術の本質を理解するとともに、目録・ILL・レファレンス・リポジトリ・オンラインサービスなど既存のサービス・業務から1つのテーマを選択し、これらに対する業務分析・評価を行うことでAI技術の適用可能性を検討する。なおAI技術に関する情報提供は国立情報学研究所に所属する研究者が適宜行う。

調査・企画はグループにて行い、グループ討議を通じて調査検討し、共同で報告書を作成する。

到達目標

学術情報システムを総合的に担う基幹的人材として、将来にわたって学術情報流通基盤整備をめぐる諸課題解決に向けた実践的な取組みができるようになることを到達目標とする。
受講者には本研修の修了時に調査報告書、あるいは、実践報告等の成果物の提出を求める。
なお、本研修修了者には、次年度以降も国立情報学研究所が主催する各種のイベント・講習会、各種ワーキンググループ、パブリックコメント等に積極的に参加することを求める。

受講対象者

(1) 基本的要件

国内外の最新の動向を学び、学術情報流通基盤整備の推進および改善について、主体的に考える意欲があること。

(2) 所属機関

教育・研究機関等(大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関法人、大学校、独立行政法人、施設等機関、国立国会図書館等)。

(3) 勤務形態

現在、大学等から直接雇用されて勤務し、また受講後も一定期間の所属機関の勤務を予定している職員。現在の担当業務は問わない。

(4) 研修等受講歴

国立情報学研究所実務研修、学術情報ウェブサービス担当者研修(学術ポータル担当者研修)、総合目録データベース実務研修、NACSIS-CAT/ILLワークショップのうち、いずれかの受講歴があることが望ましいが、受講歴がなくてもよい。

受講の前提となる知識

開催会場・開催期間等

本研修は3回の集合研修のほか、自館における作業を伴う研修である。研修初日にテーマ設定を行い、中間検討会を経て、報告会を行う。各自の機関における研修期間中は、電子メール等により講師等からの助言を受けつつ個別課題に取り組む。報告会後に調査報告書を執筆し提出する。

開催会場等 開催日時 申込締切日 定員
国立情報学研究所
[第1回:講義等]
29. 7. 6(木)〜     7. 7(金) 第1日 9:30〜17:30
第2日 9:30〜17:00
29. 5.19(金)
29. 5.26(金)

29. 6.30(金)
延長しました
9名
各自の機関 29. 7.10(月)〜     8.30(水)
国立情報学研究所
[第2回:中間検討会]
29. 8.31(木)〜     9. 1(金) 第1日 9:30〜17:30
第2日 9:30〜17:00
各自の機関 29. 9. 4(月)〜    11.29(水)
国立情報学研究所
[第3回:報告会]
29.11.30(木)〜    12. 1(金) 第1日 9:30〜17:30
第2日 9:30〜17:00
各自の機関
[調査報告書執筆]
29.12. 4(月)〜30. 1.19(金)

主な研修内容(予定)

本研修では、本年度のテーマに関する調査・実践報告が主体となる。集合研修として講義、グループ討議、報告会を実施するが、自館において継続的に課題に取り組み、成果をまとめる必要がある。

事前課題

受講者には、本年度のテーマに関して関連文献を講読しておくこと。また、「現在考えている企画」について研修初日に簡単なプレゼンテーションを行う。

受講の申込みと受講者の決定

受講希望者の所属機関が、研修申込システムから申込みを行う。申込後に出力される「推薦書」により、各所属機関の長または所属部局の長から国立情報学研究所長に対して、受講希望者の推薦を行う。

国立情報学研究所長は、推薦された者の中から受講者を選考し、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知する。

※申込み手順の詳細は、『研修申込システム利用手順』を参照。

経費

研修費および教材費無料
旅費所属機関の負担

修了証書

この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。

カリキュラム及び講義資料/成果物

カリキュラム及び講義資料/成果物は下記リンクからご覧ください。

 
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