NACSIS-CAT/ILLワークショップ

 
平成24年度のテーマ
目録業務における外部データ活用 のモデル設計

目的

目録所在情報サービスの中長期的な方向性を提言した『次世代目録所在情報サービスの在り方について(最終報告)』(平成21年3月)では、現状の課題の一つとして、NACSIS-CAT外に存在する書誌データを活用し、参加館の目録作業の軽減化を図ることが掲げられている。これを受け、国立情報学研究所では平成21年度にはTRCMARCを利用した事前書誌登録を試行実施した。一方、平成23年度には国立国会図書館の公共的書誌情報基盤が整備されるなど、目録業務をめぐる環境は変化しつつある。平成24年度は、外部データの活用をテーマに運用体制やシステムの改善を検討し、今後の目録業務のあり方を考える契機とする。

到達目標

目録関連業務における中核的人材として、目録所在情報サービスの「総合目録」の意義を理解し、様々な課題解決に向けた提案ができ、総合目録データベースの将来を担う人材となる。
なお、本研修修了者には、目録システム/ILLシステム講習会の講師候補となること、NACSIS-CAT/ ILLに係るワーキンググループ、パブリックコメントに積極的に参加することを求める。

受講対象者

(1) 所属機関

目録所在情報サービスに参加しており、総合目録データベースの共同構築に積極的に取り組んでいる機関。

(2) 担当業務

図書館等において図書館システムの管理業務を担当、若しくは目録・ILL業務を担当した経験を持つ職員。


※過去にNACSIS-CAT/ILLワークショップ及び総合目録データベース実務研修を受講した者も受講対象者とする。

受講の前提となる知識

開催会場・開催期間等

開催会場 開催日時 申込締切日 定員
国立情報学研究所
国際高等セミナーハウス
(長野県軽井沢町)
24. 7.18(水)〜 7.20(金) 第1日〜第3日 10:00〜17:00 24. 5.18(金) 10名

主な研修内容(予定)

◎ 本研修では、研修テーマに関するグループ討議が主体となる。

なお、本研修では、目録システム/ILLシステム講習会の講師に必要なスキルに関する講義・実習は行わない。
ただし希望者には別途、講師担当者対象の「講師ガイダンス(参加は任意)」を実施している。

事前提出物

受講者は、現在の自館の業務フローを踏まえて、グループ討議課題について各自で検討を行い、実現方策案を事前に提出する。
研修初日に事前提出物をもとに、プレゼンテーションを行う。

受講の申込と受講者の決定

受講希望者の所属機関が、研修申込システムから申込みを行う。申込後に出力される「推薦書」により、各所属機関の長または所属部局の長から国立情報学研究所長に対して、受講希望者の推薦を行う。

国立情報学研究所長は、推薦された者の中から受講者を選考し、各所属機関の長または所属部局の長に対して結果を通知する。

申込み手順の詳細は、申込から受講までをご覧ください(研修申込システムからの申込となります)。

※【重要】「このワークショップで討議したいこと」の欄には、討議したいこと と共に、次の内,最も興味のあるテーマに関して、第1・第2・第3・第4希望を必 ず明記すること。(2012/05/09UPdate)
 (1)TRCMARCの事前書誌登録
 (2)NDL-OPAC及び国立国会図書館サーチからの事前書誌登録
 (3)書誌名寄せ技術を活用した重複除去
 (4)上記以外の業務改善案

経費

研修費及び教材費無料
旅費国立情報学研究所の負担

修了証書

この研修において所定の課程を修了した者には、修了証書を授与する。

 
ページトップへ