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  Last updated at: 2007/01/10
 
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センターについて

現在,学術情報サービスは大変革期にあります.これまで学術情報サービスは閉じられたデータベースと利用形態によって成り立ってきました.すなわち独自のデータベースを構築して,それを独自のサービスとして利用者に提示するというものでした.しかし,インターネットの普及により状況が大いに変わりました.

まず学術情報サービスのWeb化およびWebにおける利用の進化により,これまでのサービスモデルではユーザのニーズに答えられなくなってきました.個別のデータベースが多様なレベル(サービスレベルからユーザレベル)で統合されるようになってきています.また,単にデータベース検索をしてその結果をみるというのだけに留まらず,多様な利用の形態に応える必要がでてきています.さらにはGoogle Scholarにみられるようなデータベースそのもののオープン化も始まっています.

一方で学術情報の範囲も広がっています.伝統的な学術情報だけでなく,様々なサイエンスデータもインターネットを通じて共有されるようになってきています.ゲノム情報から地球観測情報まで様々な情報が流通することで,科学技術の発展に寄与しています.

このような認識の下,本センターは2006年4月に発足しました.本センターはNIIが推進する最先端学術基盤(サイバー・サイエンス・インフラストラクチャー:CSI)の実現の一翼として,次世代学術情報の提供サービスおよび流通基盤に関わる研究開発を行うことを目的に設置されました.どのような学術情報サービスが研究教育コミュニティにとって必要なのかを検討して,新しいサービス形態,新しいコンテンツ分野の開拓などを行っていく予定です.

 

       
国立情報学研究所 学術コンテンツサービス研究開発センター 101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
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