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NII Today

第76号/2017年6月発行

情報オリンピック
若きプログラマーの発掘・育成のために

・国際情報オリンピック 日本大会への期待
・仕事の意義と内容が理解される好機
・経験から語るプログラミングコンテスト攻略法
・出場者に聞く
・日本情報オリンピック本選の問題

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CONTENTS

NII Interview:
国際情報オリンピック 日本大会への期待 数理情報科学の次世代を担う若手育成のために

世界の高校生たちが数理情報科学の問題解決能力を競う「国際情報オリンピック」が2018年9月、茨城県つくば市で開かれます。初の日本開催となる大会に、国内からは4人の選手が参加する予定です。情報オリンピックの意義と日本における課題について、情報オリンピック日本委員会理事長の筧捷彦・早稲田大学名誉教授に聞きました。

  • 筧 捷彦氏[情報オリンピック日本委員会 理事長]
  • 聞き手:滝田 恭子氏[読売新聞東京本社 科学部長]
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仕事の意義と内容が理解される好機 情報人材の育成で、産業界活性をめざす

次世代人材の育成は社会共通の課題。特に、あらゆる産業の基礎となる「情報」を重視し、担い手を見出し、成長させていくには、産官学の理解と連携による具体的な取り組みが必要不可欠です。情報オリンピックのスポンサーとして、多彩な支援を提供するNTT データの木谷強常務に、日本の科学技術の進展やCSR の観点を踏まえた協賛の意義、情報科学分野における人材育成への展望、日本で開催される第30回大会への期待を聞きました。

  • 木谷 強氏[NTT データ 取締役常務執行役員]
  • 田中 里沙氏[事業構想大学院大学 学長]
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経験から語るプログラミングコンテスト攻略法 知識とそれを柔軟に応用する力、数理的思考力を磨こう

ITが社会基盤として発展する中で、コンピュータプログラミングの能力に優れた人材の発掘や育成につなげようと、政府や企業などが主催するさまざまなプログラミングコンテストが開催され、関心を集めています。国際情報オリンピックをはじめ、それらのプログラミングコンテストで結果を残すには、どんな対策が有効なのでしょうか。数々のプログラミングコンテストに出場した経験を持ち、現在は高速アルゴリズムの開発など情報科学の先端研究に取り組む、情報学プリンシプル研究系の吉田悠一准教授と岩田陽一助教が語り合いました。

  • 吉田 悠一[国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 准教授/総合研究大学院大学 複合科学研究科 准教授]
  • 岩田 陽一[国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 助教/総合研究大学院大学 複合科学研究科 助教]
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国際情報オリンピック出場者インタビュー

2016年8月の第28回国際情報オリンピック(IOI)ロシア大会で、金メダルを獲得した髙谷 悠太さん(開成高校3年)と銀メダルの川﨑理玖さん(筑波大学附属駒場高校3年)。2人は、昨年に続き今年の第29回イラン大会にも日本代表選手として出場します。さらなる活躍が期待される2人に、勉強のコツや大会への抱負などについて聞きました。髙谷さんは、これまで3年連続で情報オリンピック金メダルに輝くとともに、昨年の国際数学オリンピックでも金メダルという快挙を達成しています。

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日本情報オリンピック本選の問題

第13回日本情報オリンピック2013/2014本選で実際に出題された問題をご紹介します。吉田悠一 情報学プリンシプル研究系 准教授と岩田陽一 情報学プリンシプル研究系 助教による解説もご覧ください。

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エッセイ:情報オリンピックと日本のIT
  • 河原林 健一[国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授]
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