総合目録データベース3,000万件突破

−平成9年11月28日−

 平成9年11月28日(金)に,総合目録データベース図書所蔵レコードの登録件数が3,000万件を突破した。昭和60年7月に第1号の所蔵レコードが登録されてから,12年4か月めの達成となる。次のように,1,000万件から2,000万件を達成するまでは2年7か月,2,000万件から3,000万件までは1年11か月と,レコードの増加速度は加速している。

・1,000万件  平成5年(1993年)4月27日−7年9か月で達成

・2,000万件  平成7年(1995年)12月1日−10年5か月で達成

・3,000万件  平成9年(1997年)11月28日−12年4か月で達成

 この増加傾向は,利用機関の年々の増加や各図書館での遡及入力の進展に対応したものである。平成10年1月現在で約580機関が参加しており,毎年60〜70機関が増加している。最近の同時接続端末台数は約1,800台(最大は,平成9年12月16日の1,850台),所蔵レコードの登録数は1日当り約2〜2.5万件(1分当り約40〜50件)となっている。

 今回の3,000万件突破も,ひとえに総合目録データベースの充実を目指して積極的に登録いただいている参加機関各位のご尽力の賜物である。この場を借りて改めてお礼申し上げるとともに,より一層のご協力をお願いしたい。

(目録情報課)


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